ドクターズインタビュー｜文京区江戸川橋・神楽坂の婦人科は「江戸川橋レディースクリニック」

高校生の頃、母から「女性も資格を持つべき」という言葉を聞き、資格のある職業を考えた末に医師を選びました。人の役に立てる点と自分との接点があったことが決め手です。
婦人科を選んだのは、女性が女性であることを生かせる分野だと感じたからです。女性特有のお悩みを、同性のドクターに相談したいと思う患者さまは少なくありません。実際、当院にも女性医師を求めて来院される方が多くいらっしゃいます。同じ女性として、患者さまの不安に親身に寄り添えるドクターであり続けたいと思っています。

「患者さまお一人おひとりとの時間を疎かにしない」ということです。患者さまの中には、「誰にも相談できずにいた方が当院を選んでくれた」「恥ずかしいと悩んでいた方が勇気を出して来てくれた」という方がおられることを忘れないように心がけています。少しでも前向きになって帰っていただけるように、スタッフ全員で精一杯対応することを心がけています。

妊娠に至らない理由はお一人おひとり違うため、オーダーメイドの治療を大切にしています。高度生殖医療に携わってきた中で不妊治療の全体像を把握していることは、大きな強みだと思います。お気持ちや金銭面での負担を少しでも軽くしたいと思っておりますので、検査や治療を必要最低限に抑えた、無理のない選択肢をご提案いたします。
また不妊治療はパートナーと一緒に歩んでいくことも重要なので、お二人での受診をおすすめしています。完全予約制でしっかりと時間を取っているので、不安に感じていることや治療の進め方、今後のライフプランなど何でもご相談いただきたいですね。

「気負わずに、悩んだら来てほしい」ということです。今すぐに妊娠を希望していなくても、女性特有の悩みや不調との付き合い方を知っておくことはとても大切です。
例えば、生理の症状で悩んでいるならピルの服用などで改善を図ることができますし、ひいてはそれが将来的な妊娠にも関わってきます。また妊娠を希望してから治療を始めるよりも、プレ妊活ドックなどを活用することでまた違ったアプローチができるかもしれません。まずは気軽にお越しいただき、お体やお悩みについていろいろなお話ができればうれしいです。

「すべての女性が気軽に相談に来られるアットホームなクリニック」をめざし、生理やおりものなど女性特有のお悩みから不妊治療のご相談、更年期の症状まで、幅広く対応しています。女性が女性らしく毎日を快適に過ごせるようお手伝いすることが、私たちの役割です。
ピルの服用や将来の妊娠など、誰に相談すればよいかと悩まれている方にしっかりと寄り添い、治療の内容やメリット・デメリットまで丁寧にご説明することを心がけています。
まずは多くの方に当院を見つけてもらい、何でも相談していただければと思います。スタッフは全員女性なので、気兼ねなくご来院ください。